岡谷東高校(岡谷市)で18日、パラアスリートを講師に招く「あすチャレ!メッセンジャー」の高校生向けキャリア教育授業があった。日本財団パラスポーツサポートセンター(東京)が主催し、高校では全国初のプログラムとして、同校を含む県内3校を振り出しに開催。生徒たちが講話やワークショップを通して自分の可能性を信じ、生き方の選択肢を広げた。
下諏訪町は2025年度、子どもの居場所づくりに取り組む民間団体に運営費などの一部を補助する「こどもの居場所づくり支援事業」をスタートさせる。国が進める同趣旨の補助金を活用し、地域での居場所づくりを後押ししたい考え。町議会3月定例会に提出する新年度の一般会計当初予算案に600万円を計上した。
箕輪町は、2028年開催予定の信州やまなみ国民スポーツ大会(国スポ)に向け、25年度にフェンシング競技の町実行委員会を発足させる。大会の機運醸成に向け、普及啓発事業や地元選手強化を推進。大会会場の一つになる社会体育館の大規模改修にも取り組む。
伊那市地方創生総合戦略審議会(富山裕一会長)は18日、市役所で開いた。市は第3期伊那市地方創生総合戦略(総合戦略)に合わせて策定する第3期地方創生人口ビジョンの案を示し、2050年の人口を5万8000人する目標を明らかにした。ともに近くパブリックコメント(意見公募)を実施し、今年度中の策定を目指す。
駅には物語がある。旅立ちの場であり、見知らぬ地へと導いてくれるわくわく感を与えてくれる。時には別れの場でもあり、その別れは今生のものかもしれない▼地方の駅前がシャッター通りといわれて久しい。諏訪市のJR上諏訪駅前にあったまるみつ百貨店の閉店は衝撃的だった。それから14年。跡地に2019年に開所した交流テラスすわっチャオの入館者数が今月、100万人を達成した。にぎわいが戻りつつあると感じる▼市は上諏 ...
原村は2025年度から、生成AI(人工知能)を全庁規模で本格活用し、業務の効率化を進めていく。昨年10月に導入した自治体専用生成AIプラットフォーム「zevo」を使い、主に文章の作成・校正や文書の要約などに活用。庁内のDX推進と業務効率化を図り、さらなる住民サービスの向上につなげていく。
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